勉強する時間がない!?忙しい毎日で勉強時間を作るには

忙しくても時間は生み出せる

卒業論文やアルバイトで勉強する時間が取れない。

そんなあなたは必見です。

 

卒業論文のために研究室にこもったり、休日もアルバイトをしたりと忙しい毎日を送っていると、

なかなか勉強する時間が取れませんよね。

 

このページでは、忙しい中で勉強時間を捻出する方法についてまとめてみました。

僕は大学時代、この方法で3時間捻出することができました。

 

勉強時間を作り出す3つの方法

・早く寝て、朝に勉強時間を確保する

・スキマ時間を利用する

・スマホを封印する

 

1.早く寝て、朝に勉強時間を確保する

あなたは今、毎日頑張っているんです。 

やることが多くてストレスは溜まるし、

それを発散するようにだらけてしまうこともあるでしょう。

 

勉強が二の次になるのは当然です。

 

発想を逆転させましょう。

 

頑張った後に勉強しようとするから時間が取れないんです。

勉強してから他のことを頑張ればいいんです。

 

起床してすぐに予定が入っている人はほとんどいないと思います。

 

朝起きたら

トイレよりも、歯磨きよりも、朝ごはんよりも先に

机に向かうことをおすすめします。

 

30分でいいんです。

少しだけ勉強する時間を確保しましょう。

予定を入れるのはその後です。

 

「でも、起きるのが辛い。」

「家を出るギリギリまで寝ていたいから朝も勉強する時間がない。」

 

そういう人もいると思います。

 

朝のお布団の魔力が強力なのは身をもって知っています。

僕も研究室に遅刻するギリギリまで布団の中にいるダメ学生でした。

 

朝起きるのが辛いのは、就寝が遅いのが原因であることが多いです。

そんなあなたは、

 

思い切って、夜寝る時間を決めてしまいましょう。

 

例えば、22時には寝ると決めてしまい、

そこに合わせて自分の予定をデザインすることをおすすめします。

 

その代わり、朝30分だけ早起きをするんです。

 

朝の勉強時間30分は夜の90分に匹敵するともいわれています。

是非、朝の30分を確保するところから始めましょう。

 

2.スキマ時間を利用する

移動時間やトイレ、お風呂の時間などスキマの時間は誰にでもありますよね。

 

特に通学などで電車やバスを利用する人はかなりの時間が確保できます。

 

スキマ時間なら忙しい毎日でも勉強する時間が捻出できるのではないでしょうか。

 

ただし、スキマ時間にやってはいけない勉強があります。

 

それは、

 

参考書を読むことです。

 

スキマ時間では参考書を読んだ後すぐにアウトプットする時間が取れません。

スキマ時間に読んだ内容など、家に帰るころには忘れてしまいます。

 

しかも、青本など国家試験の参考書は重くて嵩張るものが多いので取り回しにくいですよね。

 

 

スキマ時間にやるべき勉強はただ一つ。

ミニテストです。  

スキマ時間はインプットではなくひたすらアウトプットに使いましょう

僕がスキマ時間に使っていたのはメモ帳と単語帳です。

メモ帳は表に問題と選択肢、裏に回答と解説を書いていました。

単語帳は表に構造式、裏に薬剤名を書いたり、成分名と作用機序を書いたりしていました。

 

これらを持ち歩き、朝の勉強でインプットした知識をスキマ時間にアウトプットして身に着けていきました。

 

「車や自転車で通学するから移動時間にそんなもの使えないよ。」

 

というあなたは、移動中は薬と作用機序を頭の中でクイズするといいですよ。

単語帳を使わなくても脳内ミニテストができます。

 

スキマ時間のミニテスト、試してみてください。

3.スマホを封印する

忙しい中でもストレスを解消しようと、

スマホでゲームをしたりSNS、TouTubeを見たりしていませんか?

 

スマホは究極の時間泥棒です。

 

朝の勉強時間もスキマ時間も寝る時間さえもスマホひとつですべて奪われてしまいます。

 

いつもポケットにスマホが入っていませんか?

 

勉強中、手元にスマホを置いていませんか?

 

無意識のうちに手が伸びて、私たちの時間はスマホに吸われていきます。

 

そのスマホ、カバンの中に入れてみませんか?

 

スマホを手放すと劇的に空いた時間が増えます。

 

これは大学生時代、本当に実感しました。

 

たまたまスマホを家に忘れて外出してしまったことがあり、

とてつもなく手持ち無沙汰になりました。

 

それ以来、如何にスマホが僕の時間を奪っていたのかに気づき、

スマホを目につかないところにしまうようになりました。

 

試しに、スマホを封印して1日過ごしてみてください。

スマホを開かないだけでこんなにも時間があったのかと驚くと思いますよ。

まとめ

今回は忙しい毎日の中でも勉強時間を捻出する方法についてまとめました。

・朝30分の有効活用

・スキマ時間のミニテスト

・スマホを封印して自由な時間を手に入れる

どれも地味ですが、とても有効な方法です。

実際に、これらを使って3時間ほど勉強時間を捻出しました。

 

急に全部をやるのは難しいかもしれません。

個人的に一番威力が高かったのはスマホの封印です。

 

まずは、スマホをカバンの中にしまうところからやってみてはいかがでしょうか。

 

では、またお会いしましょう。

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