最短1カ月で合格!?薬剤師国家試験の効率的な勉強法

国試に受かる勉強法

はじめまして。国家試験の勉強を1カ月で乗り切った現役薬剤師のカリムといいます!

 

このページでは私が実践した薬剤師国家試験の効率的な勉強法について紹介します。

さて、この記事を読んでいるあなたはきっと薬剤師国家試験の勉強に行き詰まり辛い思いをしていることでしょう。

「国家試験対策講義を受けても全然頭に入らない」

「時間をかけて勉強したのに問題が解けない」

「暗記した内容をすぐに忘れてしまう」

こんな悩みを抱えているのではありませんか?

 

薬剤師国家試験は試験範囲が広い上、内容もかなり難しいですよね。

普通に参考書を読んだり問題を解いているだけでは点数が伸びていきません。

1万ページを超える青本9冊丸暗記なんて一部の天才でもなければ絶対に不可能です。

 

(ちなみに、青本全9冊でどれだけの重さがあるか知っていますか?

・・・なんと約16kgです。米袋より重い!)

 

僕も最初は積み上げた青本とにらめっこしながら、すべてを理解しようとしましたがすぐに挫折してしまいました。

そしてそのまま放置した結果、なんと国試直前の模試で合格点まで60点以上足りないという事態に陥ったのです。

おかげで国家試験1カ月前から死ぬほど苦労して勉強する羽目になってしまいました。

1カ月という短い期間で国家試験の内容を網羅するためには超効率的な勉強法が必要です。

 

そこで編み出したのが

「繋がり勉強法」

でした。

 

これのおかげで試験当日までに100点以上点数を上げ、8割以上の得点率で余裕をもって合格することができました。

「繋がり勉強法」では物理、化学、生物を基礎として病態や治療、薬理、動態へと派生していきます。

例えば生物の分野で一つの章を勉強したら、次の章に進む前に今勉強した内容に関連する病態の勉強をします。

そして病態とその薬物治療を勉強し、治療で出てきた薬の薬理作用を勉強し、薬理の元となる生物に戻ってきます。

 

生物の知識を病態と薬理に、病態の知識を治療に、治療の知識を薬理に・・・と分野に囚われずどんどん知識の連鎖を起こすことでより深く、早く理解することができます。

これは物理と薬物動態、化学と薬理など他の分野でも同じです。

 

大切なのは、

「とにかく繋がりを意識すること」

です。

 

まとめ 

今回の内容はいかがだったでしょうか。

「繋がり勉強法」は参考書をあちこち行ったり来たりするので一見効率が悪いように見えるかもしれません。

しかし、繋がりを意識して勉強できるようになると関連分野がスルスルと理解できるようになります。

継続すれば、あなたの想像以上に楽に勉強することができるようになるでしょう。

 

僕が国家試験1か月前からの勉強でも合格できたくらいですから、

今この記事を読んでくださったあなたなら無理せず勉強できるはずです。

間違いなく余裕をもって国家試験に臨むことができます

また、「繋がり勉強法」で身に付けた知識は自分の中に深く根付いているので、

国家試験を終えて6年たった今でも忘れることはありません

 

しっかりとした知識に基づく情報提供で同僚や医師の信頼を勝ち取ることもできます。

せっかく勉強するのですから試験を終えたら忘れてしまうのはもったいないですよね。

 

是非「繋がり勉強法」を試して、無理せず確実に国家試験を突破してください。

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